ここ最近、手帳の印刷文字が見えにくくなって、しかさぽボードや大きなカレンダーに友人に頼んで予定を大きく書いてもらっているんです…

しかさぽボードユーザーから、こんな要望が出た。

調べてみると、点字使用者向けの手帳はあってもロービジョンケース向けの手帳はない。メーカーと協議して出来そうとの回答を得て、目下開発中だ。

だがしかし、ご本人にとっては切実な問題だし、手帳もなくてはならないアイテム。

叶えたいを可能にするのが、オンリーワンを目指すしかさぽブランドの強みである。

手帳のような包装も考えたが、システム手帳のような形もいいなと。いくつかパターンを作って、決めてもらおう。

このほど、その大事なリフィルのサンプルができてきた。

やっぱり、見やすいし、とても気に入ってくださると直感した。ユーザー目線に立っていると。ただ、良ければ良いほど、価格が重くなる。算出をメーカーに依頼している。デザイナーさんにも協力をお願いしたので、結構高くつくと思う。それだけに洗練された内容ではある。これにペンとカバーがつく。さてどうか?

今回はプロトタイプを販売する形をとるが、他に注文を頂けたら皆さんにも広げて販売したいと思う。

何分前例がない商品である。

ご覧いただく時がくれば、お待ちいただきたい。

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