前々回ここに手記を書いたと書いた。Ashiraseさんから求められるままに…である。
ところが、次が続かない。「メリットがない」という。メリットといえば、私にだってあるのかわからない。ただ、あしらせを手にした、体験した受講者が、すんなり入っていけるように後押しや、導きの足しになればと、実際体験会を開いたりしてその中から有効であったことを紹介した。
歩行訓練士とは、これまで公務員や県委託といった方が牽引してきた。そうなると、こういった依頼が来ると余程の恩恵でもない限り、「メリットがない」といって切り捨ててきた歴史が脈々とあるのではないか。
出るところに出て、直接言えないのであれば、文書に認めて伝えるだけでも頼んだ方は御の字であろう。
悪しき習慣はこの際捨てて、誰のために自分がいるのか今一度原点に立ち返ってもらいたいものである。

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