私が関わっていた頃は、小中学だったため、線は細く、ひょろっとしていた。それが今やもう直ぐ20際となろうとしており、体格も随分良くなっていた。これならば、人の多い繁華街も当たり負けはしないだろう。

ただ反面寂しさもある。あの頃が懐かしい。もちろん成長は良いことだし、これから世の中の荒波も超えていけねばならず、少々のことでへこたれてはいけない。

丁度5年ぶりの位置でケースを見、声かけをした。早いな5年。見事にコロナの頃と重なる。

最終訓練を残しつつ、世の中はパンデミックとなったので、そこで打ち切り。大方は終わっていたのが当時としては御の字。

そこから高視支を挟んで、さらに福岡視力の自立訓練、就労移行支援の1年目。いっぱい月日は経ってしまった。

またこうして再会できるだけでもいい。

懐かしくも新鮮な気持ちになった。

もはや面影はないが、逞しく思う。

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