あしらせ体験の終盤になった時、体験者の自宅前まで進んできた。こちらも家族も入り口で止まるものと思っていたが、入り口をスルーし、「これどこで止めると?」という本人の言葉を挟んで、2メートルほど進んだところで止めた。「止めた止めた今止めた」。

これが所謂「GPSの誤差」であり、ここをクリアするにはアイコサポートの手助けが必要となってくる。アイコサポートも体験会を見学させていただいたが、こういった状況下の仕事は得意であり、だから組んでいるのかと思う。

アイコサポートとは。iPhoneに専用のアプリをインストールし、アプリを介してサポートセンターと通信を行う。オペレーターが出るので、iPhone背面のカメラを介して同じ映像をオペレーターが見ているので、そのオペレーターに解説してもらいながら、自販機であれば欲しい商品の位置、お金の投入口などを誘導してもらえる。人に寄りけりだが多くて1〜2分もあれば事足りる。故、2時間でいくらといった契約となる。

ジュース一本でこれだから、初めて行くテナントの引き戸のドアノブの位置などアイコサポートの専売特許であり、前筆のあしらせとアイコサポートがが揃っていれば、最強だろう。

止まるべき入り口のエントランスをスルーしていく体験者。誤差って結構ある。

コメントを残す