見えにくさが少しずつ日常に入り込んできたとき。

以前は簡単だった予定の確認や、バッグの持ち歩きさえも、なんだか不安になる。

そんな日々の中で「ちょっとラクになった」「これなら安心」と感じてもらえる道具を届けたくて、しかさぽは商品をつくっています。

でも、どれだけ丁寧に作っても、必要としている方に届かなければ意味がない。

だから今、しかさぽは伝え方を見直しています。SNSやブログで発信を続けるのは、「誰かひとり」に届くことを願ってのこと。

使ってくださった方から「母が自分で予定を確認できてうれしそうでした」というお声も届きました。

小さな“できた”を支えるための道具、きっとどこかに必要としている方がいる。

そう信じて、これからも地道に届けていきます。

コメントを残す