同じように見えにくくても、支援に届くスピードは地域によって大きく異なります。
福岡市には150万人の人が暮らしていますが、歩行訓練士はたった2人。
今すぐに支援を受けたいという願いが、順番待ちの列に埋もれてしまう現実があります。
全国を見れば、より深刻です。
ゼロの県、1人の県…。その中に、どれだけの「歩きたい」が眠っているのでしょうか。
このままでは、“住んでいる場所”がその人の「できる未来」を決めてしまう。
私たちは、この問題を“当たり前”にしてはいけません。
声を上げましょう。仲間とつながりましょう。
支援の仕組みは、無関心の中では動きません。
変えていけるのは、私たち自身です。


コメントを残す