歩行訓練を受けた視覚障害者は、全体のわずか2〜3%。

この数字、正直言って、私たち支援側としてもショックでした。

制度があっても、訓練士が足りない。

サービスがあっても、存在が知られていない。

必要とする人のもとに、必要な支援が届いていない。

これは、個人の課題ではなく、構造の課題です。

だからこそ、団体の力が必要です。

地域で声を上げ、実例をつくり、行政に届ける。

一つひとつの活動が、支援の網の目を広げます。

「わたしたちの町には歩行訓練が必要だ」

その一言から始めませんか?

イメージ画像です。

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