白杖を持っていても、「どこが見えないの?」と聞かれる。
駅で困っていても、誰にも気づかれない。
ロービジョンの私たちの「困りごと」は、目に見えにくいものです。
そのために、何度も誤解され、冷たい視線を浴びたり、時には「なぜ白杖使ってるの?」と責められるような場面もあります。
私たちは“分かりにくさ”に疲れています。
でもそれを、言葉にして届けていくこともまた、社会を変える一歩になるのではないでしょうか。
当事者団体の皆さん、一人ひとりの「言いにくかったこと」を集め、発信する場所を一緒につくりませんか?
声にならなかった声を、今こそ。


コメントを残す