「見えているから大丈夫でしょう?」

でも、本当はバスの行き先も見えず、人の顔もぼやけてしまう。

ロービジョンと呼ばれる私たちは、「全く見えない人」とも違い、だからこそ支援制度の“対象外”にされてしまうことがあります。身体障害者手帳が取れなければ、補装具や訓練も自己負担。地域の制度からも外れてしまう。

団体の皆さん、どうかこの“狭間”の声を無視しないでください。

支援の必要性は、等級や基準だけでは測れません。「見えにくさ」は制度の外にも存在しています。

ともに声をあげ、制度の「見逃し」を減らす取り組みを、一緒に広げていけたらと思います。

イメージ画像です。

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