“見えにくい”は、もっと理解されていい困りごとです

外出先での不安、職場での誤解、人間関係の気まずさ…。

ロービジョンで生きることは、目に見えにくい苦労の連続です。

「見えてるなら、普通にできるでしょ？」

そんな誤解が、私たちをさらに苦しめます。

私たちが必要としているのは、“わがままな要求”ではありません。

ほんの少しの配慮、ほんの少しの理解があれば、もっと自分らしく生きられるのです。

制度が支えきれていない今だからこそ、声を上げていきましょう。

「見えにくさ」そのものの存在を、もっと世の中に届けていきましょう。