移動の不安、白杖の使い方、電車の乗り降り。

誰かに教えてもらえたら、もっと暮らしは広がるはず――。

でも今、日本で実際に活動している歩行訓練士はわずか200名足らずしかいません。しかも地域によっては訓練士がゼロ、または数年待ちということも少なくありません。

そんな中、最近は歩行訓練士と社会福祉士の両方の資格を持つ方も少しずつ増えています。生活の支援と移動の支援、両方の視点をもった支援者がそばにいると、安心感は大きく変わります。

一人でも多くの専門家が、必要な場所で活動できる社会へ。

当事者の声が、制度を動かす大きな力になります。

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