私たちの歩行訓練や生活支援の現場は、今まさに大きな転換期を迎えています。
AIや新しい技術の登場によって、「できること」が確実に広がりつつあります。
たとえば、AI音声ノートを使った行動記録や、AIによるナビゲーションアプリの併用で、より安心して外出できる仕組みが生まれています。以前なら支援者がいないと難しかったことが、「自分でもできる」「家族と一緒にできる」選択肢に変わり始めています。
しかし、技術が進化しても、支援者の役割がなくなるわけではありません。むしろ大切なのは、その人に合った技術の選び方や、活用の練習を一緒に考えられる伴走者の存在です。「AIがあるから大丈夫」ではなく、「AIと一緒ならもっと自由になれる」を支えること。しかさぽは、そんな役割を目指しています。
歩行訓練も、より柔軟なプランニングが求められる時代になっています。一人ひとりの「やってみたい」を一緒に形にしていく。技術と支援の融合で、これからの暮らしはもっと広がっていきます。

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