視覚障害リハビリテーションの中でも、歩行訓練は継続が大切です。ですが、雨や猛暑、強風といった天候の変化に大きく影響を受けるのも事実。

そこで注目されているのが、移動式オフィスカーを活用した歩行訓練のスタイルです。

オフィスカーは、訓練前の打ち合わせ、訓練後の振り返りを行える「安心できる拠点」として機能します。

雨に濡れたままの会話ではなく、車内でゆったりと体調を整えながら話せる環境があることで、心身の負担が軽減され、訓練の質も向上します。

季節を問わず、支援者が現地に来てくれる。天候が急変しても、避難できる場所がすぐ近くにある。

この「可動式安心拠点」が、これからの歩行訓練のあり方を変えていきます。

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