私たちの仕事でも、支援を担う立場にある人は“指導する側”になることがあります。だからこそ、「ダメな管理職」の特徴を知ることは、福祉や支援の現場にも通じる大切な学びです。

よくあるのは「成果主義の押しつけ」。結果ばかりを求め、過程や小さな努力を見落としていませんか?支援の現場では、過程に寄り添うことが何より大切。それは人材育成でも同じです。

また、「自分のやり方が正しい」と思い込み、若い世代や違う価値観を受け入れない上司も要注意。過去の成功体験だけで物事を判断していては、多様性あるチームは育ちません。

見た目が“優しい”タイプでも、「決断しない」「責任を取らない」ことは部下や後輩を追い詰めることに。大切なのは、相手の気持ちを汲みながら、必要な時にはしっかりと舵をとることです。

良い関係性は、部下や後輩の表情に表れます。生き生きと働けているか、声が出ているか。日々の小さな変化に目を配ることが、支援の場でも組織の中でも、“人を育てる力”に繋がります。

しゃかさぽでは、管理職であっても支援者であっても、「人と関わる姿勢」を大切にしたいと考えています。

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